大阪産業大学附属高校に敗れ、大阪大会準優勝に

 中学チームの5/5の試合は不戦勝となりました。高校チームは、遂に大阪大会の決勝まできました(5/5 EXPO FF、13:30キックオフ)。対戦相手は春の予選で一度戦った大阪産業大学附属高校。その時の雪辱を果たしてほしかったところですが健闘むなしく敗れてしまいました。前回の対戦では、後半はスタミナ切れで一気に大差が開きましたが、今回は前半こそ相手のTBを抑えきれなかったのですが、後半は互角以上に戦っていました。
 高槻は試合毎に強くなってきたチームです。大阪大会の準優勝は素晴らしい結果です。

  1Q 2Q 3Q 4Q
高槻高校 0 0 7 0 7
大阪産業大学附属高校 7 14 6 7 34

 高槻のキックオフで試合開始。大産大附属の最初の攻撃シリーズをきっちり抑えパントで攻撃権を放棄させます。出だしは好調に思えましたが、相手チームTB#22(井上選手)の走りを抑えるのに苦労します。結局、その選手一人に3度のTDを奪われてしまいました。しかし、後半は高槻も次第に動きがよくなり、第3Qでは、高槻のスペシャルプレー(TBの位置に入っていた福島君からのスイープパス)でTDを奪うことができました。その後のキックオフでも相手ボールを奪って攻撃権を得ます。そしてゴールラインまで数ヤードというところまで持ち込みましたが、残念ながらTDには結び付けることができませんでした。しかし、果敢に攻める姿勢は素晴らしいものがあります。この攻撃が決まれば、相手もあせったに違いありません。
 課題もいくつかあります。今回は、慎重に攻めたせいか、反則(ディレイ オブ ゲーム)が3回ほどありました。インターセプトでリターンタッチダウンを奪われたところもありました。仕方がない面もありますが、今後、課題を克服することで、より強いチームに成長していくと思います。


気迫あふれるプレーです。

1年生RBの松本君も走ります。

U19日本代表でも活躍した#22の選手になかなか追いつけません。

こちらの#22(三好君)も負けていません。

高槻のスペシャルプレーが右のTDにつながります。

藤谷君(#11)にTDパス成功

#22選手を必死で止めます。

 次は関西大会です。大阪2位として出場し、滋賀県代表の北大津高校と対戦します。
(6/14 王子スタジアム 13:00キックオフ :←新型インフルで日程変更)

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