2010年10月09日、雷雨による順延で迎えた秋季リーグ初戦。今日も雨の中16:00キックオフとなりました。

1Qを0-0で終了し、2Qに入り、ゴール前25ヤードからの最初のオフェンス、#80原田君にパスを投げ、エンドゾーンでキャッチし先制TD。PATも決まり7-0。その後は一進一退の攻防。2Q終了間際にはゴール前25ヤードまで攻め込まれるもここで前半終了。

3Qに入ってもパスが決まらずなかなか波に乗れないながらも、ゴール前6ヤードまで攻め込み最後は#37松室君のオープンランで待望の追加点。しかしPATは失敗し13-0。
その後、再びゴール前1ヤードまで攻め込み、波に乗りたいところが痛恨のファンブル。六甲中に攻撃権を渡し、中央プレイ、アクションからのパスで堅実にファストダウンを重ねられ3Q残り1分30秒、ゴール前10ヤードからのパスをエンドゾーンでキャッチされTDを許す。PATはDLが踏ん張りブロックし13-6。

4Qに入り一進一退の攻防。自陣25ヤード#42高島君が中央を抜けそのままサイドラインを駆け上がりTDも反則があり無効に。次の六甲中攻撃を高槻DLが圧倒し抑え、試合終了まで残り3分で高槻のオフェンス。このまま時間を使ってダメ押しのTDを取り試合を決定づけたいところでしたが、ファストダウンを重ねれず1分20秒を残し再び六甲中のオフェンスに。六甲中は時間的にもパスに頼らざる得ない状況のなか、最初のプレイは高槻DLが六甲中QBにプレッシャーをかけるもパスを通される。いやな雰囲気の中、続く六甲中のロングゲインを狙うパスを右CBがインターセプトし勝利を手繰り寄せる。その後、残り10秒で六甲中に攻撃権を渡してしまうが、ここからは高槻DLが六甲中QBにプレッシャーをかけ試合終了。

雨天で波に乗れないなか、我慢強くブロック、ラッシュに徹したOL/DLの頑張りで辛くも勝利を掴み取った。