1試合目と違い、天候は心配ない。夕暮れの同志社大学グランドで16時高槻キックオフで、試合開始。

(第1Q)
高槻最初のプレーでいきなりの#12百田君から#80原田君へのホットラインの超ロングパスが決まる。パスキャチ後も#80原田君DBを何人もうまくかわし、そのままタッチダウン!で6対0。
百田君は、春から連発している中学生離れした強肩と正確なパスは、本当にすごい。春からこのホットラインにどれだけ助けられたことか。加えてOLのパスプロテクションも完璧であった。PATのキックも決まり、7対0。
南山攻撃を#32鹿島君、#50田村君の鋭いラッシュで止めるが、高槻も攻めきれずパント。小柿君のパント素晴らしく南山ゴール前2ヤードで外に出すパントとなる。

(第2Q)
#50田村君、#59高瀬君のラッシュで相手QBをサックで南山攻撃を止める。高槻にハーフライン付近からの攻撃が始まるが、2Q残り3分45秒。ここは是非とも追加点がほしいところである。
ここで、#42番高島君の力強い中央突破で約20ヤードのゲイン。#90番阿部君のしつこいブロック、#80番原田君へのパスを相手につかれながらもナイスキャッチでゴール前に迫る。
ランが止められ、前半残り34秒で高槻タイムアウト。#7田宮君へのタッチダウンを狙ったパスは惜しくも外れ、残り27秒で第3ダウン残り10ヤード。
ここでまたもや#80原田君へのタッチダウンパスが決まり、待望の追加点。キックも決まり14対0。その後高槻キックオフ#98鯉池君のキックすばらしくこのまま前半終了。

(第3Q)
後半南山キックで高槻陣45ヤードより高槻攻撃。最初はダイブプレーで3ヤードゲイン。高槻オフェンスライン後半も南山ラインを押し込んでいる。南山真中のDLがそのまま押されたように見えた。
#88廣常君へのパスが惜しくも不成功で南山の攻撃。#59高瀬君の鋭いラッシュや#50田村君の体を投げ打ってのタッチで進ませない。パスが決まるも#86塚部君がすぐ止める。
しかし高槻攻撃のパスを相手にインターセプトされ、南山敵陣39ヤードよりの攻撃となり、ここは高槻ピンチ。
#50田村君のラッシュ、#32鹿島君のサック、#72長田君のカバーでノーゲインで高槻踏ん張る。しかし南山QBも捨身のパスを相手TEのナイスキャッチで進まれる。第4ダウンで残り2ヤードを南山がギャンブルで南山RBにオープンを走られ、ゴール前2ヤードまで攻め込まれる。

(第4Q)
高槻ゴールラインディフェンスも必死の守りで3回中央のランを止めるが、またも第4ダウン残りゴールまで2ヤードを南山ギャンブルを相手RBに右オープンを走られTDを取られる。PATもプレーを決められ、2点を追加。高槻14点南山8点。試合終了まで残り5分47秒。
南山のキックオフは、オンサイドキック(自らボールを取りに来るキック=南山がボールを取れば南山攻撃となる)を狙うが、#42高島君がキャッチし、そのまま力強くスピードに乗ったリターンで高槻攻撃となる。ここで#32鹿島君が中央突破し、そのまま相手タッチをうまく交わしTD!キックもきまり高槻21点南山8点となる。#50田村君のブロックが効いていた。残り時間4分27秒。
南山攻撃を#59高瀬君#64西君の鋭い突っ込み、#72長田君のブリッツで止める。相手パントのスナップミスにより高槻敵陣10ヤードよりの攻撃。
#10小柿君から#90阿部君へのTDパスが決まったように見えたが、惜しくも外に出ていたという判定。このまま試合終了。

初戦から1日明けての2試合目。日程的に大変であったと思うが、何とか連勝できた。頂点まで1試合1試合を怪我に気をつけて頑張ってほしい。


1Q

2Q

3Q

4Q

高槻

7

7

0

7

21

南山中

0

0

0

8

8



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